アメリカやハワイに行く予定が決まって、日本で使っているpovoのスマホがそのまま使えるかどうか、実際いくらかかるのか不安に思う方もいるのではないでしょうか。結論から言うと、povoは国際ローミング に対応しているため、アメリカでもデータ通信や音声通話が利用できます。しかし、その仕組みや料金には注意点があります。この記事では、通信費用が高額になるのを避け渡航を楽しめるように、料金プランや注意点を解説していきます。
1.povoはアメリカで使える!

アメリカでpovoを使うには、海外で利用するためのトッピングの購入が必要です。海外で利用できるトッピングは以下の3つです。
①エリアトッピング
②レギュラートッピング
③ワイドトッピング
アメリカではすべてのトッピングが利用できます。ご自身の渡航プランやデータ通信の使い方に合わせて最適なものを探しましょう。各トッピングについて詳しく紹介します。
①エリアトッピング
エリアトッピングは、特定の地域で利用できるデータトッピングです。
アメリカの他にも「ヨーロッパ9か国」「台湾」「中国・香港・マカオ」「タイ・ベトナム」「シンガポール・マレーシア」で利用できます。使えるデータ容量と利用可能期間、料金を次の表にまとめました。
| データ量 | 利用期間 | 料金 |
| 1GB | 3日間 | ¥760 |
| 3GB | 7日間 | ¥2,200 |
短期間の旅行やデータ通信の利用量が少ない場合に適しています。有効期限内にデータを使い切ってしまうと通信速度が制限されるため、高速データ通信を続けるためには、トッピングの追加購入が必要になります。
②レギュラートッピング
レギュラートッピングは、アメリカも含めた90以上の国や地域で利用可能です。使えるデータ容量と利用可能期間、料金は次の表のとおりです。
| データ量 | 利用期間 | 料金 |
| 0.5GB | 24時間 | ¥640 |
| 1GB | 3日間 | ¥1,480 |
| 2GB | 5日間 | ¥2,880 |
| 3GB | 7日間 | ¥4,280 |
| 5GB | 14日間 | ¥7,080 |
| 10GB | 30日間 | ¥9,800 |
エリアトッピングより高額ですが、使える地域が多いので
複数の国・地域を旅行する方にお勧めのプランです。
ワイドトッピング
ワイドトッピングはアラブ首長国連合、カタールなどを含む160以上の国・地域で利用できます。レギュラートッピングよりもさらに多くの国・地域での利用が可能ですが、データプランはひとつだけで、かなり割高になっています。この0.3GB(300MB)はSNSをちょっと見たら使い切ってしまうくらいのデータ量です。アメリカでも利用可能ではありますが、おすすめしにくいプランです。
| データ量 | 利用期間 | 料金 |
| 0.3GB | 30日間 | ¥6,980 |
2.海外データトッピングの使い方

povoの海外データトッピングは、povoのアプリから購入した後、現地で簡単な設定をすれば利用できます。
海外データトッピングは、日本国内で渡航前に購入できます。データトッピング購入後は、出発前に次の設定をしましょう。
①povo2.0アプリ「設定」から海外ローミングの設定がONであることを確認する。
②利用する端末がアメリカで利用できるか確認する。
③端末のデータローミングを有効にする。
・ iPhone(povoのSIMのみ利用中)の場合
設定→モバイル通信→通信のオプション→データローミング
・Androidの場合
設定→ネットワークとインターネット→SIM→ローミング
3.povoをアメリカで利用するときの注意

海外データトッピングには利用期限がある
海外データトッピングは、購入から30日間が待機状態となります。この待機状態の間にアメリカでネット接続を開始しないと、購入したデータトッピングは使えなくなってしまいます。
逆に言うと、アメリカ到着の30日以上前に購入してしまうと、アメリカに着く前に待機状態が終わってしまい、アメリカでデータが使えなくなってしまいます。データトッピングの購入は、渡航前30日以内にしましょう。
通話料は、海外データトッピングとは別でかかる
海外データトッピングは、データ通信専用となります。電話番号を使った通話や、SMSの送信には料金がかかります(SMSの受信のみ無料)。通話の発着信・SMS送信にかかる料金は次の表の通りです。
通話・SMS | 料金 |
|---|---|
アメリカ内へ | ¥120/分 |
日本へ | ¥140/分 |
日本・アメリカ以外へ | ¥210/分 |
アメリカで着信 | ¥165/分 |
SMS送信 | ¥100/通 |
SMS受信 | 無料 |
電話番号での通話やSMSを多く利用すると、アメリカ滞在中の料金が高額になってしまうこともあるため、LINE通話などのデータ通信を利用するのがおすすめです。
4. povoをアメリカで使うときのよくある質問

アメリカでデータ通信を利用するには、海外用のデータトッピングの購入が必要ですか?
はい、アメリカでデータ通信を利用するには、海外データトッピングを購入する必要があります。
アメリカをはじめ、海外では日本国内用のデータトッピングは利用できません。また、日本国内とは違って、海外用のデータトッピングがないと低速通信も使えないのでご注意ください。
海外データトッピングはアメリカへの出発前に購入することはできますか?
はい。事前に購入できます。
アメリカで使う海外用データトッピングを日本国内(利用可能地域(アメリカ)以外)で購入した場合、待機状態(最大30日)となります。この30日以内にアメリカでデータ通信に接続すると、トッピングの利用が開始されます。それまでは海外用データトッピングは消費されません。
アメリカ用にデータトッピングを購入し、現地で切り替えた場合、それまで使っていた日本国内のトッピングのデータ残量はどうなりますか?
アメリカで利用するための海外用データトッピングは日本国内でのトッピングとは別のトッピングになります。そのため、日本国内用トッピングのデータ残量はトッピングの有効期間の間そのまま残っています。
例えば、30日30GBのトッピングを購入して、残りが10GBの時点で アメリカ用データトッピングを購入し利用した場合、日本に帰国してからも残りの10GBは使えます。
povoはハワイやグアムでも使えますか?
povoはハワイでは利用できますが、グアムでは利用できません。
5. povo以外にタイでお得にネットを利用する方法

アメリカ旅行中のデータ通信として、お得に利用できる海外行用eSIMを検討してみてはいかがでしょうか。
アメリカ旅行にはeSIMがおすすめ
アメリカをはじめ、海外旅行に行くなら、海外ローミングよりもeSIMがおすすめです。eSIMとは、スマホに内蔵されたSIMのことで、海外旅行向きのメリットがいくつかあります。
①購入から設定までオンラインで完結!
お店に受け取りに行ったり、自宅に届くのを待つ必要はありません。
②日本で使っているSIMカードを取り出す必要なし!
アメリカ旅行中に、日本で使っているSIMカードをなくすのを防げます。
③購入後にメールですぐに届く!
出発直前や到着後すぐの購入でも、eSIMならメールですぐに届き、ネットに接続できます。
さくらモバイルの料金プラン
さくらモバイルのアメリカeSIMなら、海外データローミングよりもリーズナブルに高速データ通信を使うことができます。滞在期間に合わせてプランを1日単位で選ぶことができるため、無駄がなく、コスパが良いのがさくらモバイルの特長のひとつです。料金プランの例を見てみましょう。
| 利用期間 | データ量 | 金額 | データ量 | 金額 |
| 5日間 | 1GB/日 | ¥2,500 | 2GB/日 | ¥3,000 |
| 7日間 | 1GB/日 | ¥3,000 | 2GB/日 | ¥3,800 |
| 10日間 | 1GB/日 | ¥4,000 | 2GB/日 | ¥4,800 |
| 15日間 | 1GB/日 | ¥5,300 | 2GB/日 | ¥7,800 |
| 30日間 | 1GB/日 | ¥10,400 | 2GB/日 | ¥12,800 |
また、次の表はさくらモバイルアメリカプランと、povo海外データトッピング(レギュラートッピング)を、7日間利用の場合で比較したものです。
さくらモバイル | povo |
|
|---|---|---|
| 容量 | 7GB(1GB/日) 14GB(2GB/日) | 3GB |
| 料金 | ¥3000(1GB/日) ¥3,800(2GB/日) | ¥4,280 |
| 1GBあたりの料金 | 約¥429(1GB/日) 約¥271(2GB/日) | 約¥1,427 |
2つを比較してみると、さくらモバイルの方がデータ量が多く、1GBあたりの料金も安いため、お得に利用できます。
アメリカ旅行用に、さくらモバイルのアメリカ用eSIMをぜひ検討してみてください。
SakuraMobile アメリカeSIM プラン例
- 5日間 1GB/日 ¥2,500 2GB/日 ¥3,000
- 7日間 1GB/日 ¥3,000 2GB/日 ¥3,800
- 10日間 1GB/日 ¥4,000 2GB/日 ¥4,800
