楽天モバイルは香港で使える?設定方法やお得な使い方、注意点などを徹底解説

香港への旅行や出張を計画されている方の中には、香港でも日本で使っている楽天モバイルのスマホが同じように使えるのか不安な方もいるのではないでしょうか。結論からいうと、楽天モバイルは香港でも利用できます。この記事では、楽天モバイルを香港で利用する方法、注意点を説明します。さらに、香港旅行中のネットをよりお得に使える「eSIM」も紹介します。この記事を読んで、快適なネット環境で香港旅行を楽しんでください!

1.楽天モバイルは香港でも使える!

 まず結論として、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、香港でも利用することができます。
この料金プランは、香港を含む90以上の国と地域で、2GBまでの高速データ通信が月額のみで利用できます。
ただしこの2GBはデータ通信のみで、電話番号を使った通話料金は含まれていません。通話をする場合は、「RakutenLink」アプリを使えば、日本の番号との通話が無料になります。この場合、発信先がアプリを使っていなくても通話料は無料になります。

楽天モバイルは月に2GBまでであれば、香港でも追加料金なしで使うことができます。では、実際に利用するときにはどのような設定が必要になるのでしょうか。

2.楽天モバイルを香港で使う方法

【日本出発前】

香港へ出発する間に、日本でやっておくことは2つあります。
①「Rakuten Link」の認証
「Rakuten Link」は、海外ローミングエリアによっては認証できない場合があります。そのため、日本にいるあいだに楽天モバイル回線に接続して「Raluten Link」の認証を済ませておきましょう。
②「my楽天モバイル」でのデータ通信・音声通話の設定
香港に到着してからこの設定をすると、楽天モバイル側の処理が完了してデータ通信の設定が有効になるまでに時間がかかることがあります。日本出発前に済ませておくとスムーズです。

【香港到着後】

香港に着いたら、スマホのデータローミング設定を「オン」にするだけです。画面上部の通信業者名が「Rakuten」と表示されていれば、データ通信が可能な状態です。もしデータ通信が不安定な場合は、端末の設定から「ネットワークの自動選択」をオフにしましょう。

【日本帰国後】

香港から日本に帰国した後は、海外ローミングをオフにします。
「my楽天モバイル」の「海外ローミング(データ通信)」、
端末では「データローミング」からそれぞれの設定をオフにします。端末の設定ネットワークの選択を「手動」(自動選択をオフ)に設定していた場合は、通信業者の設定を「自動」もしくは「Rakuten」にしましょう。

3.香港で楽天モバイルを利用するときの注意点

以上の設定をすれば、香港でも楽天モバイルをそのまま利用することができます。ですが、注意点もいくつかあります。

⚠️追加料金なしで使えるのは毎月2GBまで

海外でのデータ通信が追加料金なしで使えるのは、毎月2GBまでです。1回の渡航で月をまたぐ場合であれば、合計で4GBを利用することができます。

しかし、この容量を使い切ってしまうと、「128kbps」まで速度制限がかかってしまいます。メールやLINE等テキストベースのやり取りはできますが、画像の送受信やSNSの閲覧は難しくなりますす。香港で撮った写真や動画をSNSにアップしたり、日本の友人に送りたいとき、速度制限がかかっていると、かなりストレスになります。

データの追加購入をすれば、2GBを使い切っても高速データ通信が可能です。「my楽天モバイル」(アプリ・WEB)から1GB500円(不課税)で購入することができますが、高額です。

 

⚠️「Rakuten Link」アプリで通話が有料になるケース

「Rakuten Link」アプリユーザー同士なら、香港から日本・そのほかの国へ発信しても、または香港で着信しても無料です。
一方で、「RakutenLink」アプリを利用していない相手との通話には注意が必要です。一部の発信と着信が有料になります。

 

次の表は、「楽天モバイル」の公式ページをもとに作成した、「RakutenLink」アプリを使っていない相手との通話料金表です。(※iPhoneとAndroidで条件が異なります。)

iPhoneの場合

発信日本へ無料
香港内へ有料(¥114/分)
その他の国へ相手の番号の国による
着信香港で有料(¥145/分)

Androidの場合

発信日本へ無料
香港内へ有料(¥114/分)
その他の国へ相手の番号の国による
着信香港で無料

⚠️iPhone版「Rakuten Link」アプリはSMSが送受信できない

Android版「Rakuten Link」アプリでは送受信が無料ですが、iPhone版「Rakuten Link」アプリでは送受信ができないため、
iOS標準アプリを使うことになり、国・地域ごとのSMS料金が送信1通あたり100円かかります(受信は無料)。

4.楽天モバイルを香港で利用するときのよくある質問

Q.香港にはインターネット規制がある?

香港にはインターネット規制はありません。中国とは異なるインターネット環境があり、ネット検閲がないため、日本にいるときと同じようにインターネットを利用できます。GoogleやYouTube、InstagramやXなどのSNS,LINEなどのメッセージアプリも、日本にいるときと同じように変わらず利用できます。

Q.楽天モバイルのテザリングは香港でも使える?

A. 楽天モバイルのテザリングは海外でも利用できます。日本で使うときと同じ設定手順で利用できます。

Q.香港でのデータ使用量はどうやって確認できる?

A.香港でのデータ使用量は、「my 楽天モバイル」から確認できます。

Q.海外ローミングエリアでの高速データ容量はいつまで使える?

A.楽天モバイルの海外ローミングの高速データは、月額に含まれる2GBと追加購入分の2種類があり、有効期限が異なります。
①月額に含まれる2GB
翌月への繰り越しはできないため、毎月1日に自動的に付与されてから、その月の月末までです。
②追加購入分
購入日を含めて31日間です。

Q.香港でローミングが繋がりにくい時、対処法は?

A.端末がうまく自動で回線を選べていないことが原因の可能性があります。端末の設定からローミング先の回線(通信事業者)を手動で選択してください。
設定から「モバイルネットワーク」→「通信事業者」→「自動選択をオフ」にして、表示される中から別のネットワークを選んで試してください。

Q.楽天モバイルは、九龍エリア、香港島エリアでも繋がりますか?

A.はい。楽天モバイルは、九龍エリア、香港島エリアなどでも利用できます。

5. 楽天モバイル以外に香港でお得にネットを利用する方法

香港旅行のためのデータ通信として、お得に利用できる旅行用eSIMも検討してみてはいかがでしょうか。

香港旅行にはeSIMがおすすめ

香港をはじめ、海外旅行に行くなら、海外ローミングよりもeSIMがおすすめです。eSIMとはスマホに内蔵されたSIMで、海外旅行向きのメリットがいくつかあります。
①購入から設定までオンラインで完結!
お店に受け取りに行ったり、自宅に届くのを待つ必要はありません。

②日本で使っているSIMカードを取り出す必要なし!
香港旅行中に、日本で使っているSIMカードをなくすのを防げます。

③購入後にメールですぐに届く!
渡航直前や到着直後の購入でも、eSIMはメールですぐに届きます。
メールで届いたQRコードを読み込んで、簡単な設定をするだけでネットに接続できるようになります。

旅行の時だけeSIMを利用すれば、「楽天モバイル」の日本での月額料金が増えてしまうことを気にせず使わずに済みます。

さくらモバイルの香港・マカオ・中国周遊eSIMなら、ローミングよりもコストを抑えて高速データ通信を使うことができます。滞在期間に合わせてプランを選ぶことができるため、無駄がなく、コスパが良いのがさくらモバイルの特長のひとつです。料金プランの例を見てみましょう。

利用期間データ量金額データ量金額
3日間1GB/日¥2,0002GB/日¥2,500
5日間1GB/日¥2,5002GB/日¥3,000
7日間
1GB/日¥3,0002GB/日¥3,800
10日間1GB/日¥4,0002GB/日¥4,800

次の表は、香港で7GBもしくは14GBを利用する場合、楽天モバイルとさくらモバイルではどちらがいくらお得になるかをまとめたものです。
利用データ量
さくらモバイル(7日間)
”Rakuten 最強プラン”(月額+追加分)
どっちがお得?
7GB(1GB/日)
¥3,000(1GB/日)
¥3,468~¥5,668
さくらモバイルが¥468~¥2,668お得
14GB(2GB/日)
¥3,800(2GB/日)
¥6,968~¥9,168
さくらモバイルが¥3,168~¥5,368お得

楽天モバイルのローミングプランで、2GB以上使うのであれば、最終的な総額が高くなってしまう可能性があります。
香港旅行用に、さくらモバイルの香港・マカオ・中国周遊プランeSIMをぜひ検討してみてください。
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