楽天モバイルはタイでも使える?タイでのお得な利用方法を徹底解説

日本で楽天モバイルをお使いで、タイへの旅行や出張が決まった方の中には、日本で使っているスマホがタイでも同じように使えるのか知りたい方もいるのではないでしょうか。まず結論としては、楽天モバイルはタイで利用できます。この記事では、楽天モバイルをタイで利用する方法、注意点を説明します。さらに、タイ旅行中のネットをよりお得に使える「eSIM」も紹介します。この記事を読んで、快適なネット環境でタイ旅行を楽しんでください!

1.楽天モバイルはタイで使える!

まず結論として、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、タイでも利用することができます。
この料金プランは、タイを含む90以上の国と地域で、2GBまでの高速データ通信が追加料金なしで利用できます。
ただしこの2GBはデータ通信のみで、電話番号を使った通話料金は含まれていません。通話をする場合、「RakutenLink」アプリを使えば、日本の番号との通話が無料になります。この場合、発信先がアプリを使っていなくても通話料は無料になります。また、アプリユーザー同士がタイにいる場合も、基本的に通話は無料です

2. タイで楽天モバイルを使うための設定

 

このように、楽天モバイルは2GBまでであれば追加料金なしで無料で使うことができます。では、実際に利用するときにはどのような設定が必要になるのでしょうか。

タイで楽天モバイルを使うための設定【日本出発前】

タイへ出発する間に、日本でやっておくことは2つあります。
①「Rakuten Link」の認証
「Rakuten Link」は、海外ローミングエリアによっては認証できない場合があります。そのため、日本にいるあいだに楽天モバイル回線に接続して「Raluten Link」の認証を済ませておきましょう。
②「my楽天モバイル」でのデータ通信・音声通話の設定
タイに到着してからこの設定をすると、楽天モバイル側の処理が完了してデータ通信の設定が有効になるまでに時間がかかることがあります。日本出発前に済ませておくとスムーズです。

タイで楽天モバイルを使うための設定【タイ到着後】

タイに着いたら、スマホのデータローミング設定を「オン」にするだけです。画面上部の通信業者名が「Rakuten」と表示されていれば、データ通信が可能な状態です。もしデータ通信が不安定な場合は、端末の設定から「ネットワークの自動選択」をオフにしましょう。

タイで楽天モバイルを使った後【日本帰国後】

タイから日本に帰国した後は、海外ローミングをオフにします。
「my楽天モバイル」の「海外ローミング(データ通信)」、
端末では「データローミング」からそれぞれの設定をオフにします。端末の設定ネットワークの選択を「手動」(自動選択をオフ)に設定していた場合は、通信業者の設定を「自動」もしくは「Rakuten」にしましょう。

3.タイで楽天モバイルを利用するときの注意点


以上の設定をすれば、タイでも楽天モバイルをそのまま利用することができます。ですが、注意点もいくつかあります。

追加料金なしで使えるのは毎月2GBまで

海外でのデータ通信が無料で使えるのは、毎月2GBまでです。1回の渡航で月をまたぐ場合であれば、合計で4GBを利用することができます。
この容量を使い切ってしまうと、「128kbps」まで速度制限がかかってしまいます。メールやLINE等テキストベースのやり取りはできますが、画像の送受信やSNSの閲覧は難しい速度です。タイで撮った写真や動画をSNSにアップしたり、日本の友人に送りたいとき、速度制限がかかっていると、かなりストレスになります。
2GBを使い切ったあとも高速通信を利用するには、データの追加購入が必要です。「my楽天モバイル」(アプリ・WEB)から1GB500円(不課税)で購入することができますが、高額です。

「Rakuten Link」アプリについて

「Rakuten Link」アプリを使うと、無料で通話ができますが、いくつか注意点もあります。次の表は、Rakuten Linkを使った通話・SMS料金をまとめたものです。

iPhoneで使っている場合
Androidで使っている場合
タイから日本へ発信
無料
タイからタイへ発信
(滞在先間での通話)
無料 
※「Rakuten Link」を使っていない相手への発信の場合、136円/分
タイから日本以外への発信
無料 
※「Rakuten Link」を使っていない相手への発信の場合、発信先により金額が異なる
タイで着信
無料 
※「Rakuten Link」を使っていない相手からの着信の場合、195円/分
無料

「Rakuten LInk」アプリを使う場合
スマホの標準メッセージアプリを使う場合
「Rakuten Link」アプリユーザーの相手へ送信
無料
滞在国から
アプリユーザーではない日本の番号へ送る
無料 ※Androidで利用の場合のみ
※iPhone版「Rakuten LInk」アプリではSMS送受信ができないため、
標準メッセージアプリアプリでの送受信となり、右の金額となります

100円/通
※全角70文字・半角160字(=1通)
※文字数応じて複数通分の料金となります
滞在国から
アプリユーザーではない日本以外の番号へ送る
滞在国で受信
無料

特に注意が必要なのは、通話やSMSの相手がアプリを使っていないiPhone(iOS)ユーザーだったときです。
・通話料:iOS版の「Rakuten Link」アプリでは、RakutenLinkでかかってきた電話を受信することができません。そのためiOS標準アプリでの着信となり、1分あたり195円がかかります。
・SMS料金:iOS版の「Rakuten Link」アプリでは、SMSの送受信ができません。iOS標準アプリを使う必要があり、その場合1通あたり100円がかかります。
iOS版の「Rakuten Link」アプリでは通話やSMSの送受信ができないため、「Rakuten Link」アプリを使わない場合と同じ国際通話・国際SMS料金がかかることに注意が必要です。

4.楽天モバイルをタイで利用するときのよくある質問

Q.楽天モバイルのテザリングはタイでも使える?

A. 楽天モバイルのテザリングは海外でも利用できます。日本で使うときと同じ設定手順で利用できます。

Q.タイでのデータ使用量はどうやって確認できる?

A.タイでのデータ使用量は、「my 楽天モバイル」から確認できます。

Q.海外ローミングエリアでの高速データ容量はいつまで使える?

A.楽天モバイルの海外ローミングの高速データは、月額に含まれる2GBと追加購入分の2種類があり、有効期限が異なります。
①月額に含まれる2GB
翌月への繰り越しはできないため、毎月1日に自動的に付与されてから、
その月の月末までです。
②追加購入分
購入日を含めて31日間です。

Q.タイでローミングが繋がりにくい時、対処法は?

A.端末がうまく自動で回線を選べていないことが原因の可能性があります。端末の設定からローミング先の回線(通信事業者)を手動で選択してください。
設定から「モバイルネットワーク」→「通信事業者」→「自動選択をオフ」にして、表示される中から別のネットワークを選んで試してください。
※ネットワークの例:「AIS」「TrueMove」「dtac」など

Q.楽天モバイルは、バンコク、チェンマイ、プーケットでも繋がりますか?

A.はい。楽天モバイルは、バンコク、チェンマイ、プーケットなどでも利用できます。

5. 楽天モバイル以外にタイでお得にネットを利用する方法


タイ旅行のためのデータ通信として、お得に利用できる旅行用eSIMも検討してみてはいかがでしょうか。

タイ旅行のスマホならeSIM

タイをはじめ、海外旅行に行くなら、海外ローミングよりもeSIMがおすすめです。eSIMはスマホに内蔵されたSIMで、海外旅行向きのメリットがいくつかあります。
①購入から設定までオンラインで完結!
お店に受け取りに行ったり、自宅に届くのを待つ必要はありません。

②日本で使っているSIMカードを取り出す必要なし!
タイ旅行中に、日本で使っているSIMカードをなくすのを防げます。

③購入後にメールですぐに届く!
渡航直前や到着直後の購入でも、eSIMはメールですぐに届きます。
メールで届いたQRコードを読み込んで、簡単な設定をするだけでネットに接続できるようになります。

また、旅行の時だけeSIMを利用すれば、日本での高速データ通信量を使わずに済みます。

さくらモバイルの料金プラン

さくらモバイルのタイeSIMなら、ローミングよりもコストを抑えて高速データ通信を使うことができます。滞在期間に合わせてプランを1日単位で選ぶことができるため、無駄がなく、コスパが良いのがさくらモバイルの特長のひとつです。料金プランの例を見てみましょう。

利用期間データ量金額
3日間15GB¥2,450
5日間15GB
¥2,650
5日間30GB¥3,750
7日間
15GB
¥3,000
7日間
30GB¥3,850
10日間30GB¥4,000

では、例えばタイで7日間利用する場合、どちらがいくらお得になるかを次の表で見てみましょう。
利用データ量
さくらモバイル(7日間)
”Rakuten 最強プラン”(月額+追加分)
どっちがお得?
15GB
¥3,000
¥7,468~¥9,668
さくらモバイルが¥4,468~¥6,668お得
30GB
¥3,850
¥14,968~¥17,168
さくらモバイルが¥11,118~¥13,318お得

楽天モバイルのローミングプランでは、海外で2GB以上使うと月額の他に追加料金がかかり、、最終的に総額が高くなってしまう可能性があります。
一方で、さくらモバイルのタイeSIMは同じデータ容量でも、約4,000~約13,000円ほどお得に利用できます。
タイ旅行用に、さくらモバイルのタイ専用eSIMをぜひ検討してみてください。

SakuraMobileタイ専用eSIMプラン例

  • 3日間 15GB ¥2,450
  • 5日間 15GB ¥2,650
  • 7日間 15GB ¥3,050